平成23年4月9日に、富山観光ホテルにおきまして第16回定時総会が開催されました。
事業関連、決算予算関連議事終了後、松浦崇遠先生(富山県森林研究所 主任研究員)によります『カシノナガキクイムシによる森林被害の状況と防除技術』と題した技術講演会が開催されました。
県内の森林分野でも様々な予防、防除方法が試されており一定の効果が確認されているようです。昨年は標高の低い県内の市街地でも多数の被害が確認されました。山間部の被害量は終息に向かっているようですが、我々が扱う市街地の緑化樹や庭園樹の被害動向については本年も注視していく必要があります。