さくら恋しや
3月は天候不順で寒い今年でしたね。だもんでとりわけさくらの開花を待ち望んでいます。で、私の知っているサクラの話は、桜餅に使う桜の葉の塩漬けは「オオシマザクラ」だとのこと。半年漬け込んだものを使うそうです。
祖父の代から三代にわたる「桜守り」として有名な佐野藤右衛門氏は著作で花の見方・楽しみ方を述べています。「桜は下に向いて咲くから、花が覆い被さってくれる幹の周りで花見をするのが一番だ、ゴザをしいて、彼女の膝枕でごろーんと上向いて寝ていたら、ふわっと包み込んでくれて、あれほどええもんはない」そうであります。また、「桜は月に引かれるというのか、満月に向かって咲きよる。」とのこと、富山ではどうなのか今年は興味をもって見てみよう。
さて膝枕をどうやって用意すればいいものやら。
祖父の代から三代にわたる「桜守り」として有名な佐野藤右衛門氏は著作で花の見方・楽しみ方を述べています。「桜は下に向いて咲くから、花が覆い被さってくれる幹の周りで花見をするのが一番だ、ゴザをしいて、彼女の膝枕でごろーんと上向いて寝ていたら、ふわっと包み込んでくれて、あれほどええもんはない」そうであります。また、「桜は月に引かれるというのか、満月に向かって咲きよる。」とのこと、富山ではどうなのか今年は興味をもって見てみよう。
さて膝枕をどうやって用意すればいいものやら。