日本樹木医会富山県支部が『土壌断面調査研修会』を開催しました
日本樹木医会富山県支部では、7月20日、21日と2日間にわたり、会員の技術レベルアップを目的に『土壌断面調査研修会』を開催しました。講師には森林研究所にお勤めで土壌調査のエキスパートの安田洋先生をお迎えし、基本から、評価方法に至る一連のノウハウを伝授して頂きました。
頼城の森内で行った、実地研修の様子
植栽後40年を経過したにも関わらず生育が良くない場所にて試坑した土壌断面。
講義では、富山県内の土壌分布等の解説もありました。
新港の森公園で行った実地研修の様子。盛土された山砂の層にはほとんど根系がありません。
県指定天然記念物『馬瀬口のサルスベリ』へ場所を移して行われた、応用研修。