苅住先生の講演会が開催されました
昨年(平成19年)の8月18日に、根系研究の第一人者である苅住昇先生の技術講演会が開催されました。(日本樹木医会富山県支部主催)
《苅住先生御略歴》
昭和2年愛媛県松山市生まれ。昭和23年愛媛農林専門学校林学科を卒業された後は、農林水産省林業試験場植生研究室に勤務され、森林植生と樹木の根系の生理生態に関する研究に従事される。昭和39年に『樹木の根系に関する研究』で林業科学技術振興賞を受賞され、昭和56年には『樹木根系図説』により林学会賞を受賞される。パラグアイやブラジルでの現地指導を通じで、同国の林業に関する研究開発に多大なる貢献もされる。退職されてからも、教育機関で後進の指導に励まれ、日本樹木医会の初代会長等を歴任され、現在は東邦レオ株式会社で技術顧問としての御活動の傍ら、改訂版『樹木根系図説』の執筆に多忙な日々を過ごされていらっしゃいます。
《苅住先生御略歴》
昭和2年愛媛県松山市生まれ。昭和23年愛媛農林専門学校林学科を卒業された後は、農林水産省林業試験場植生研究室に勤務され、森林植生と樹木の根系の生理生態に関する研究に従事される。昭和39年に『樹木の根系に関する研究』で林業科学技術振興賞を受賞され、昭和56年には『樹木根系図説』により林学会賞を受賞される。パラグアイやブラジルでの現地指導を通じで、同国の林業に関する研究開発に多大なる貢献もされる。退職されてからも、教育機関で後進の指導に励まれ、日本樹木医会の初代会長等を歴任され、現在は東邦レオ株式会社で技術顧問としての御活動の傍ら、改訂版『樹木根系図説』の執筆に多忙な日々を過ごされていらっしゃいます。