荘川桜
4月29日に、荘川桜を見てきました。
富山から愛知へ向かう道中、荘川桜が目に入り、車を停めて花見をしました。荘川桜は、富山から行くと東海北陸自動車道を白川インターで降り、156号を愛知方向に向かう途中にあります。
荘川桜はアズマヒガンザクラだそうです。ソメイヨシノと比べて、花は小さく色も濃いようです。私が見たときはまだほんの少ししか咲いていませんでしたが、とても繊細な印象を持ちました。
荘川桜は、岐阜県指定天然記念物で、2本あり樹齢400年と推定されているそうです。
昭和34年にダム建設により水没する村から今の場所へ移植されたそうです。
ブログに荘川桜を載せるにあたり、荘川桜について調べてみました。
ドライブインみぼろ湖 荘川桜情報
飛騨総合ポータルサイト 特集 荘川桜
荘川桜を実際見た時は、このような歴史や人々の思いがあるのを知らずに、余り咲いてなくて残念だなと感じたのですが、今調べてみて、たくさんの人々の思いがこめられた桜を思い出し、老木に咲く繊細な花が心に残りました。
来年もまた、荘川桜に会いに行きたいと感じました。
見ごろはこのGWのようです。荘川桜の歴史を知った上で、見に行くと思いはまた格別だと思います。