INFORMATION|富山県のガーデニング・エクステリア・庭づくり・造園の提案施工「野上緑化」からのお知らせやイベント情報、日記などを更新しています。
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試験は不合格の1月は行ってしまい私の不徳で厳しい批判に晒された2月には逃げられ、何もせずの3月は去ってしまった。
1年の4分の1が「あっ」という間だった。
多くの種のサクラも「あっ」という間に咲き散る。週末は市中心部で衰退しつつあるソメイヨシノの再活性化について県樹木医会の現地検討会があり、無駄な延命治療を謝絶する「日本尊厳死協会」会員の私がサクラの延命に関わることになるかも知れない。
ソメイヨシノはサクラでは短命種と一般には認識されているようだが、私のように外圧に弱いからか?サクラに言おう「死ぬまで長生き」で生こう!
護岸の補強は防災上必要です。
完成後の復旧はワンド、淵、瀬がある河川生物にとっても安心安全が考慮された敷き戻しがされています。
河川生物が戻りやすい環境です。自然界の大切な一部品(河川生物)が欠落しなくてすみます。
えっ!緑がないのは不自然だ、ですって。
今の気候環境ではまだ大丈夫。半年もすれば河原部は緑が自然復元します。
まだ今のうちは自然植生回復力があります。
いよいよホームでのシーズン初戦。
やってくれました朝日選手。得点直後の会場です。
5000人超のファンは大感激。上げ潮ムードで更に躍進を皆が望んでいます。
カターレが勝てば富山が元気になる。富山が元気になれば日本が元気になる。今シーズンがいい結果で終わりますように!
縁あって12年間余の路上生活者の保証人になった私、彼を受け入れてくれた部屋主の恩で3年間半住所のある人間として生き、そして彼は孤独死した。
死後3~4日冷たくなった彼を見、触れた。穢れとも畏れとも感じず如いて言えば「露命無情」。
「生死の中に佛あれば生死なし、但生死即ち涅槃と心得て、生死として厭うべきもなく、涅槃として欣うべきもなし、是時初めて生死を離るる分あり、唯一大事因縁と究盡すべし・・・」
が自然と脳裏に浮かんできた。今まで読み物的に唱えてきたのに。
「その時」により近づいていることの自己無意識感覚なのだろうか・・・。
「生者必滅」を前提に「死ぬまで長生き」で生く!
1年間ある資格取得を目指し自分なりに猛勉強。が(もう勘弁強)になって集中力は1時間が限度。
気分転換に眺めたYouTubeでTBS「愛の劇場」(そう言えば昔そんなのがあったような?)6年程前のドラマの断片発見その題名が「ラブレター」。
山下リオ可愛いな・・と見ていたらその子は音が聞こえない。手話を身につけたい私はハマリまして試験終了の1月末とうとうDVDを借りて見まくっています。手話を真似ながら。
そして深く考えさせられた。生まれつき音が聞こえないのが自分であったら・・・涙。
当然、試験は落第。でもいろんな知識が身についてよかったぁー。
12月18日に毎年恒例の樹木医認定証伝達式が県庁森林政策課にて執り行われました。
今年は、何と6名の方が合格されました。皆様おめでとうございます。
富山県支部は総勢31名となる見込みで、北陸ではダントツの人数です。
伝達式後に小杉森林政策課長、西村樹木医(富山県支部顧問)と談笑される皆さん。
2012年11月10日から12日の3日間、京都府立大学を中心に開催された樹木医学会で
ポスター発表してきました。
『都道街路樹における診断試行(1)長尺貫入抵抗測定及び多点式応力波測定
~野上一志・山本正美・永石憲道・大島渡』
『多点式応力波測定によるCT表現の実証比較~永石憲道・前山瑞穂・野上一志』
12日に京都府立植物園で開催された現地検討会にも参加しました。
京都でのナラ枯れ被害は1991年に丹後半島で最初に確認され、2005年には
京都市市街地周辺でも発生したそうです。
開発されたペットボトル利用のカシナガ捕獲器『Mトラップ』を説明される小林正秀先生。
うしろは防除のためビニール被覆された樹木。
トラップで捕獲された数万頭のカシナガ。ほとんど佃煮です。