工業用資源を持たない日本国はそれを輸入、付加をつけて輸出することで経済発展を遂げてきました。特に戦後はその労働力として地方から工業都市へ出て行き家庭を持ち急速に近代的な生活を享受し、世界全体が経済発展至上主義者になりました。
やがて帰る約束をしながらも都会の絵の具に染まり、遂には毎日愉快に過ごすことから離れられなくなり、最後に田舎の恋人がねだったのは涙を拭く為の「木綿のハンカチーフ」だった歌を懐かしく聴きながら書き込んでいます。
毎日を快楽的、便利、簡便に過ごすことは依存症になってしまうようですね、私自身がそのものです。酒井ノリピーよ、お前もか!
花粉症の私は木綿のハンカチでなくティッシュをバンバン使ってます。