INFORMATION|富山県のガーデニング・エクステリア・庭づくり・造園の提案施工「野上緑化」からのお知らせやイベント情報、日記などを更新しています。

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今までも、野上緑化として個人のお客様のお庭づくりをさせて頂いてきましたが
より一層、皆さまに喜んで頂けるように、個人庭の専門サイトが出来ました!

「庭音(にわのね)」と言います。

こちらのサイトで、情報を発信していきますので、野上緑化のHPと同様、
今後ともよろしくお願いします。

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応援旗は地域の人たちが掲示してくれます。1年間よろしく!

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芝生にとってラインズマンの動線が一番きつい!でも1年頑張るぞ!

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終わっても再起を期してファンの皆さんは情報収集に熱心です!

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恥ずかしながら、近くにこのような場所があることを知りませんでした。

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シベリア方面へ旅立つまで、どうぞごゆっくり・・・。

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既に大きなニュースとなり、全国ネット番組でも報道されていましたが、去る3月10日の午前4時頃に超有名なイチョウが倒れてしましました。写真で見る限り、根返りというか根切れ?倒木なのでしょうか、大きな樹体を支えきれなかったようです。多くの樹木医も関わっていらっしゃることと思いますが、東京農業大学の濱野先生の調査では「回復は不能」とのこと。大変残念なことですが、負傷者や大きな被害が無かったのが不幸中の幸いですね。

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↑2005年の御姿 大がかりな剪定が行われた後でした。

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↑多くの「乳」が垂れ下がっております。

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↑かなり太い萌芽枝も根元にありました。無事を祈っております。

寒い!の前提で重装備出動。

大気状況がよくセーター類の防寒具は不要でただトランクを重くしただけの中学同期旅行部のトルコ訪問珍道中。


ギリシア、ローマ時代の遺跡がそこらへんにゴロゴロ半ば放置してあるのを見物するのは緻密に復元されたそれらをみるより感動を深めるようにおもいます。あっという間の世界遺産8箇所巡りはとてもよかったです。


東郷平八郎元帥の影響でトルコの人々は日本人に好感を持っていることを知っていましたが思った以上に友好的な国柄です。

「アメリカは石油があるかぎり中東に仕掛けてくるだろう」との冷静なガイド氏の分析。イラク戦争時残置された邦人脱出のため唯一救援機を飛ばしてくれたのはトルコ航空でしたね。
力で押しまくるようにしか見えないアメリカ中心の先進勢力と捨て身のゲリラ戦法しか選択しない信仰保守派。今後も西と東の接点として、やがて時が来たときに重要な仲介役をトルコが果たすような気がします。


コミュニケーション上手なトルコに学ぶ点の多いことを痛感しました。

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ローマ帝国時代の温泉浴場跡。崩壊した遺跡がそのままの所で泳いでいます。

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台北市は260万人以上が住む大都市です。亜熱帯気候で冬でも気温は13℃以上、年間降水量は2,300㎜以上あります。

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↑ガジュマルの街路樹(台湾名:榕樹 Ficus microcarpa Linn.)樹齢100年以上の老樹もたくさんあるそうです。

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↑フトモモ科カユプテ属の常緑高木の街路樹。 台湾名:白千層(Melaleuca leucadendra Linn.)。樹皮は白く薄く剥がれ、枝や葉からは、アロマ界では有名なカユプテ油が採れます。

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↑巨大緑道のクスノキ林。

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↑↓本年(2010年)の秋には、国際花博が開催されます。市内の各所には壁面緑化が施され、歓迎ムードを演出しております。

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↑建設工事現場仮囲いの壁面緑化

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↑台湾のホワイトハウス「台湾総統府」。森山松之助の設計で日本統治時代に建設され台湾総督府として使用されました。1898年、児玉源太郎総督に台湾総督府民政局長として抜擢された後藤新平は、植民地経営や都市計画に尽力し台湾の近代化に数多くの業績を上げたそうです。ここ台湾での経験が、後の東京震災復興計画に繋がっていったのですね。ここからすぐの場所にある二二八記念公園は、日本の日比谷公園に雰囲気が似ております。

短い滞在でしたが、現地関係者の方や同行させて頂いた樹木医の皆様のおかげで充実したものになりました。「臭豆腐」の匂いが懐かしくなった頃、必ず再訪したいと思います。(了)

中華民国99年2月3日、台北に戻りました。今回のボランティア業務は関係先の関心も高く、また国内のメディアでも多数取り上げられました。

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↑阿里山櫻の所管官庁である行政院農業委員会林務局(日本では林野庁に相当)で行った意見交換会

↓報道された新聞記事。これ以外にもたくさんあり、参加者全員本当に驚いておりました。

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↑台北市内の公園、街路樹、街路灯を管理する台北市政府工務局公園路燈工程管理局での意見交換会。

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議題となった街路樹についての問題は、日本とまったく一緒でした。樹種は違いますが日本よりも生長は早いと思いますので、管理はより大変かもしれません。

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司馬遼太郎は「街道をゆく 台湾紀行」の冒頭、国家とは何かを考える上で台湾ほど魅力的な一典型はないと書いております。過去に日本の統治を受けたにもかかわらず、これほど親日的な国を私は知りません。短期間の滞在でお役に立てたかどうか分かりませんが、劉先生はじめ関係者の皆様には本当に歓待して頂いた上、大変お世話になりました。(つづく)

 

 

 

 

 

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