富山市以西で通用するらしい「ひらすま」。
子供のころ田植え時期は早朝4時から手伝わされ、「子昼(こびる)」をいただき、昼は2時間の休み。日暮れ直前まで働くのが普通だった。
御老侯になって朝4時頃には体がムズムズし働きたがる。植え替え、移植、草取り、水やり。株分け等々やることが一杯ある。よく寝て気力体力充満し、涼しい時の作業ははかどる。そして「ひらすま」はたっぷり取る。
政府の偉い人が2時間早く始動することを提案したそうな。だったら昼は2時間休み1時間早く終業する。日本中「ひらすま」し、暗くなったらさっさと寝る。
自然光に合わせた生活。電気はそんなに必要ない。