2012年11月10日から12日の3日間、京都府立大学を中心に開催された樹木医学会で
ポスター発表してきました。
『都道街路樹における診断試行(1)長尺貫入抵抗測定及び多点式応力波測定
~野上一志・山本正美・永石憲道・大島渡』
『多点式応力波測定によるCT表現の実証比較~永石憲道・前山瑞穂・野上一志』
12日に京都府立植物園で開催された現地検討会にも参加しました。
京都でのナラ枯れ被害は1991年に丹後半島で最初に確認され、2005年には
京都市市街地周辺でも発生したそうです。
開発されたペットボトル利用のカシナガ捕獲器『Mトラップ』を説明される小林正秀先生。
うしろは防除のためビニール被覆された樹木。
トラップで捕獲された数万頭のカシナガ。ほとんど佃煮です。