何と4月より週2便、富山空港からも台湾桃園国際空港へ定期運航便が開設されるそうです。
台湾の方には温泉や立山黒部アルペンルート、五箇山の合掌集落が人気があるそうですが、台湾にも魅力的な場所が沢山あります。最後に少しだけ御紹介したいと思います。
日本統治時代に建設された「阿里山森林鐡路」。度重なる災害や事故で、現在は祝山線のみ運行されていますが、順次復旧予定とのこと。鉄道好きにはたまらない車両。
阿里山駅から祝山駅までの祝山線は、御来光に合わせて運行されています。
祝山駅は台湾最高地点にある駅です。
祝山駅前広場。玉山山系(新高山)からの幻想的な御来光が拝めます。
阿里山といえば高山烏龍茶。
標高1000~1500mに広がる茶畑には、絶え間なく霧がかかるためおいしさが凝縮されるそうです。
街道沿いにはお茶屋さんもたくさんあり、日本の茶道とは少し違う茶藝でもてなしてくれます。
阿里山に暮らす子供達は学校の授業で、伝統的な茶藝(入れ方など)を習うそうです。
台北市内の夜市。大規模な観光夜市もいいですが、大通りからちょっと入った露地でも20ほどの屋台が集まり朝まで営業していました。
台北バスターミナルに併設されたショッピングセンター内の大規模緑化。写真はごく一部です。
有名な南門市場交差点角にある潰れそうで潰れない屋上緑化。
天下分け目の総統選挙は、対中融和姿勢の馬英九氏(国民党)が僅差で勝利しました。
世界で最も親日的な「台湾」と日本の関係がこれまで通り友好に続くことを願ってやみません。
一応(完)・・・続くかも?!