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2012年3月 アーカイブ

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いえいえお隣の体育センターさん、駐車台数確保のための堆積雪散らしの「トモダチ作戦」協力です。

 何と4月より週2便、富山空港からも台湾桃園国際空港へ定期運航便が開設されるそうです。
台湾の方には温泉や立山黒部アルペンルート、五箇山の合掌集落が人気があるそうですが、台湾にも魅力的な場所が沢山あります。最後に少しだけ御紹介したいと思います。

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日本統治時代に建設された「阿里山森林鐡路」。度重なる災害や事故で、現在は祝山線のみ運行されていますが、順次復旧予定とのこと。鉄道好きにはたまらない車両。

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阿里山駅から祝山駅までの祝山線は、御来光に合わせて運行されています。

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祝山駅は台湾最高地点にある駅です。

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祝山駅前広場。玉山山系(新高山)からの幻想的な御来光が拝めます。

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阿里山といえば高山烏龍茶。
標高1000~1500mに広がる茶畑には、絶え間なく霧がかかるためおいしさが凝縮されるそうです。

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街道沿いにはお茶屋さんもたくさんあり、日本の茶道とは少し違う茶藝でもてなしてくれます。
阿里山に暮らす子供達は学校の授業で、伝統的な茶藝(入れ方など)を習うそうです。

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台北市内の夜市。大規模な観光夜市もいいですが、大通りからちょっと入った露地でも20ほどの屋台が集まり朝まで営業していました。

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台北バスターミナルに併設されたショッピングセンター内の大規模緑化。写真はごく一部です。

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有名な南門市場交差点角にある潰れそうで潰れない屋上緑化。

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天下分け目の総統選挙は、対中融和姿勢の馬英九氏(国民党)が僅差で勝利しました。
世界で最も親日的な「台湾」と日本の関係がこれまで通り友好に続くことを願ってやみません。
一応(完)・・・続くかも?!

 中華民国100年11月22日、今回の訪問のもう一つの目的である
『樹木の診断治療・健全育成のためのシンポジウム』(台湾名:2011台日樹木医学国際研修会)が
行政院農業委員会林業試験所国際会議場にて開催されました。

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9時から5時30分までの長丁場な国際シンポジウムで、日台双方からからそれぞれ発表されます。

(日本側講演テーマ)
「巨樹・古木の診断治療例紹介」 一般社団法人街路樹診断協会会長 神庭正則
「東京都の街路樹診断の実施内容について」東京都建設局公園緑地部計画課街路樹担当係長 山本正美
「最新・樹体内部の診断機器類について」 国土交通省国土技術総合政策研究所 緑化生態研究室主任研究員 飯塚康雄
「阿里山での保護育成活動について」 一般社団法人街路樹診断協会 有賀一郎
「日本の樹木医制度について」 東京農工大学農学部付属広域都市圏フィールドサイエンス教育センター 渡辺直明

(台湾側講演テーマ)
「台湾樹木健康管理の現況及展望」 林業試験所所長 黄裕星
「台湾植医学歴の現況 」 台湾大学植医センター主任 呉文哲
「台湾非破壊性樹木検測技術及樹木剪定研究」 林業試験所組長 邸志明
「台湾樹木医学センター設置企画」 林業試験所組長 呉孟玲

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日側発表者(左より 飯塚氏、山本氏、神庭氏、中村日本樹木医会会長、渡辺氏)

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台湾からの東日本大震災義援金は200億円を超えたそうです。
飯塚氏は発表の冒頭その謝意を表明されました。

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真剣な表情で発表に聞き入る日本側出席者。専門用語が多いにも関わらず、同時通訳者の方の素晴らしい翻訳でストレスなく理解できます。

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林業試験所の入口にかかっている額。何か重みがあります。

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国際シンポジウムも盛会の内に終了し、今回の訪問に参加した全員で記念撮影。御疲れ様でした。

 

 定期健診で対前年3㎏増。大震災直後は出来るだけの応援を!と熱く胆に銘じた筈が
「恥ず」になってしまった。暫くすると相も変わらず(特にある種の炭水化物飲料)
を口にしてきてしまった。予定だにしなかった金子が入り、少し寄付させてもらった。
自分は生涯払いきれない借金を背負っているんだけど。11月11日生まれで同じ11
仲間だもんな!

9.11の犠牲者に哀悼を捧げる。米は首謀者を射殺した。そして報道では敵?の死体に
小便をかけ、聖典を「誤って」焼いた。9.11がなぜ起きたのか米は本当の検証、分析
対応をしているのだろうか?同じ11数関係者として無関心ではいられない。

経済は発展し続けないと駄目なのだろうか?県民会館で開催の「地球環境展」に江戸
期の循環型社会のコーナーがあった。江戸期の庶民は「もっともっと」の生活を渇望
してたのだろうか?上を望めば限がない。

幸いにも私はまだ11(いい)方だと思っている。十分を1も超えている。

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 白峰―青空・・・南風早く来い!

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雪融け―朝霧