「真実の口」「我々にはパリの思い出が・・」
夏至を過ぎたこのごろは早朝4時半過ぎのボーッとした時間帯に戸外で吸う煙草で至福を感じるのです。
暑い休日の日中は昔の映画を観るに限ります。先生など世の尊敬を受ける職に就く者は「ローマの休日」中の「真実の口」に手を差し入れるヘプバーン、グレゴリー・ペックのあの場面を再度観てほしい、あの二人のような
敬虔なそして大人の知恵を持つ人達であってほしい。
「カサブランカ」を観、今の時勢を考えるとハンフリー・ボガードのような男や劇中のキャラクターを持つ人物はもういなくなったのだろうか。カサブランカでは小悪人にもポリシーがあり、格差を受け止め必死に努力はするが人に頼らない、人のせいにしない下層の人達はまたそれなりの幸せを見い出していたのでは?
10日日曜日に地域の遺族会の方たちが戦没者の追悼式を計画されているとのこと。他の団体と違うのは会員の減少こそあれ、会員増での規模の拡大充実はあり得ない団体なのだということ。各地で同じような催しをされ、同じ課題を抱えておられるこだと思います。
もはや戦争は「遠くなりにけり」なのか。それでいいのだろうか。
著作権の切れた名画もいいですが、いまかかっている「インディー・ジョーンズ」もなかなか面白かったです。
暑い休日の日中は昔の映画を観るに限ります。先生など世の尊敬を受ける職に就く者は「ローマの休日」中の「真実の口」に手を差し入れるヘプバーン、グレゴリー・ペックのあの場面を再度観てほしい、あの二人のような
敬虔なそして大人の知恵を持つ人達であってほしい。
「カサブランカ」を観、今の時勢を考えるとハンフリー・ボガードのような男や劇中のキャラクターを持つ人物はもういなくなったのだろうか。カサブランカでは小悪人にもポリシーがあり、格差を受け止め必死に努力はするが人に頼らない、人のせいにしない下層の人達はまたそれなりの幸せを見い出していたのでは?
10日日曜日に地域の遺族会の方たちが戦没者の追悼式を計画されているとのこと。他の団体と違うのは会員の減少こそあれ、会員増での規模の拡大充実はあり得ない団体なのだということ。各地で同じような催しをされ、同じ課題を抱えておられるこだと思います。
もはや戦争は「遠くなりにけり」なのか。それでいいのだろうか。
著作権の切れた名画もいいですが、いまかかっている「インディー・ジョーンズ」もなかなか面白かったです。